エアドロップ 仮想通貨

効率的にエアドロで富むための考え方と運用方法

こんにちは。0xMach(@0xMach)です。みんなが待ち望んでいたArbitrumのエアドロ発表があり、それなりに沢山もらえた人も多かったのではないでしょうか。Twitterなど見てる限り、自分もそこそこ多い方ではあったのですが、エアドロ熱が冷めないうちに次回の大型エアドロ案件に向けて一度考え方と運用方法を整理してみたいと思います。あくまで自分に合ったやり方なので参考になるかは分かりません。

自分に合った運用方法を確立した過程

いきなりですが、皆さんは学校の夏休みの宿題は最後にやるタイプですかね?自分は正にそのタイプです。あと、例えば家の掃除や家事なんかもある程度まとめてやりたいタイプです(洗濯機回しながら掃除したり、同時並行するのが好きです)

いきなり何?って話なんですが、お触りするのに割と自分の性格を分析するのは大事だと思っています。例えば次々出てくるプロジェクトのタスクを素早くこなしていく人も沢山いて凄いなと思う反面、自分は無理だと自覚してます。あとはコツコツとLayer3やZetaのタスクこなしてる人も凄いなと思います。これまた自分には無理です。あと、上場戦やセールにめっぽう強い人。凄いですよね。はい、自分にはそんな才能はありません。トレードやBot、アビトラで爆益?一度は言ってみたいものですね。

NFTのWLやALを一生懸命獲得するために頑張った時期もありましたが肝心のMint時間に仕事でどうしてもできなかったり。何のために時間を費やしたのか分からなくて虚しくなったこともありました。と、まぁ取れる時間も限られる中で最適な戦略を模索していたわけです。この時から自分の中では「どうしたら少ない労力で利益を最大化できるか」を最重視するようになりました。

改めて挙げるとエアドロに関してもほぼ適正がないと言っても過言ではありませんが、そんな自分でもOP、APTOS、HFT、BLUR、ARBといった大型エアドロ案件は取りこぼさずある程度貰えています。何故かというと過去の大型エアドロ案件の分析をして自分に合った運用方法を確立したからだと思っています。

エアドロ獲得までのSTEP

エアドロ獲得までには大きく2つのSTEPに分かれると思っています。

【STEP1】
・大型エアドロが期待できるプロジェクトの精査(導入部分)
【STEP2】
・継続できるか(戦略部分)

正直これだけです。思ったよりもシンプルじゃないですかね?なんだか自分でもできそうな気がしました。ではさらにそれぞれのSTEPを細かく整理していきます。

【STEP1】大型エアドロが期待できるプロジェクトの精査(導入部分)

まず、大型のエアドロが期待できるプロジェクトの精査は最も重要です。当たり前ですがここができてないと時間を大幅に無駄にするからです。ではどうしたらいいのか。

結論、「みんなが熱いと言っているプロジェクトを触れ」です。

なんだ、そんなことかって感じだと思いますが結局これに尽きます。後は、この"みんな"の精度を上げることですかね。信頼できる人を探すのもいいし、エアドロ毎回貰ってる人と同じコミュニティに入って学ぶのも良いと思います。

そしてこのプロジェクトの精査については、みんなと違って誰も見つけてない、かつ美味しいプロジェクトを探そう、なんてしない方が良いです。そこまでの能力があれば別ですが基本的に時間の無駄です。

プロジェクトの精査が最も重要と言いましたが、ここは意外と簡単です。みんなの真似すればいいだけなので。例えば冒頭で述べたOP、APTOS、HFT、BLUR、ARBはどれも話題になってましたし、何が熱いかなんて言うのはずっと情報を追っていれば難しくはないです。

もう少し詳しく調べたい方は当ブログでも毎月資金調達した熱いプロジェクト紹介や過去の大型エアドロ案件を分析していますので合わせてどうぞ。

こちらもどうぞ

【参考】
過去の大型エアドロ案件

そもそも誰を追いかけたり、どのコミュニティに属したらいいのか分からないという方は以下の記事も合わせてどうぞ。

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【STEP2】継続できるか(戦略部分)

プロジェクトの精査が終わったら後はエアドロ獲得に向けてどうやって触っていくか、特にどうすれば継続できるかが大事です。まずは今回のArbitrumエアドロ獲得条件を見てみましょう。

エアドロ獲得条件

  • Arbitrum One、Arbitrum Novaへのブリッジ
  • 定期的なトランザクション履歴があるか(異なる2か月~9か月)
  • トランザクションの頻度(4回以上~100回以上)
  • トランザクションのボリューム($10,000 ~$250,000)
  • 流動性提供($10,000 ~$250,000)
  • Arbitrum Novaでの活動(3回~10回以上)

はい、特に意外な点はなく、条件はよく見るものです。要するに「継続して活動してるか」に尽きます。なのでSTEP2に継続できるか、というのを挙げています。

そもそも自分は冒頭で話したようにある程度まとめて触りたい(コツコツ地道にというのが苦手)タイプなので、何かきっかけがないと動けないです。例えばLayer3なんかが良いと思いますが、それすら最近はやらされてる感があって続いてないという始末です。

なので自分の場合はSTEP1で精査したものを細かくタスクごとに細分化してNotionに一元管理、ツアー形式で独自のデータベースを作っています。イメージとしては下記のとおりです。

重要度と1つのタスクにどれぐらいの時間がかかるか明記します。あとは横軸にアカウントを追加してひたすら☑を付けていく作業です。普通に地味です。

あとはデータベースを作成していく中で戦略も補記していきます。例えば一例としては以下のような感じです。

ただこれだけだと、やはり同じツアーを繰り返すのは気が乗りません。そこで、自分の場合はPremintとGuildロールのタスクをきっかけにツアー開始するよう、ルーチン化しています。

意味がわからないかも知れませんが、PremintとGuildロールはSNS認証があるため、こちらの切り替えをしながら複垢を回していきます。SNSの切り替えはやりすぎると認証に時間がかかるので、どうせならツアーをこなすという動機付けになります(自分の場合はですが)。意外とpremintも当たりますし自分にはこのやり方が合っているなと現時点では思っています。

考えを改めた話

もともとはテストネット含めて何でもできる限り手を出していましたが止めました。できる限り絞って継続して同じ作業を繰り返す、これだけでも最低限良いんじゃないかと考えを改めたからです。そもそも時間が足りなすぎるのと労力に対するリターンが少ないとやる意味が薄いし、やっぱり仮想通貨、特にエアドロ活動しているのはほぼノーリスクで最大のリターンを得られる可能性があるからなので、そこを突き詰めていきたいなという感じです。

まとめ

今回は運用方法や考え方をメインに書きましたがいかがだったでしょうか。以前はETHメインネットでガス代を消費しながらお触りするのがリスクで気が進まなかった部分もありますが、今はL2や様々なチェーンもありますし、本当に後は継続できるかだけなんだと思います。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

【免責事項】

読者の皆様には、現地の法律や規制を厳密に遵守することをお勧めします。本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、いかなる投資アドバイスでもありません。また、個人のリサーチに基づいて執筆していますので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。

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